映画の中の図書館・図書館員像、または図書館・図書館員が出てくる映画に関連する文献をリスト化してあります。
図書館映画一般
- 本多信喜. 無題(風のたより). 東京支部ニュース(図書館問題研究会東京支部). No.196, p.11(1985.10)
- 本多信喜. 映画に登場する図書館. みんなの図書館. No.124, p.34-39(1987.9)
- 滝沢正順. 劇映画に現れた図書館と図書館員に関する一考察. 図書館界. Vol.39, No.5, p.195-204(1988.1)
- 村橋勝子. 映画の中の図書館とライブラリアン. 図書館と本の周辺. No.12, p.72-82(1988.3)
- 滝沢正順. 映画のなかの図書館・片言隻句篇(1). 東大大図研報(大学図書館問題研究会東大班). No.82, p.6(1988.5.25)
- 滝沢[正順]. 映画のなかの図書館・片言隻句篇(2). 東大大図研報(大学図書館問題研究会東大班). No.84, p.9(1989.7.26)
- Y.K.『映画』にみる図書館. 図書館の窓. Vol.28, No.6, p.64(1989.6)
- 冨江伸治. 図書館と映画・テレビ・ビデオテープinUSA. みんなの図書館. No.160, p.68-75(1990.9)
- 伊藤敏朗. 映像表現における図書館と図書館員像に関する論考. 視聴覚資料研究.Vol.2, No.3, p.120-123(1991.1)
- 武藤康史. 様々な分野の専門誌にもっと映画評を(ナナメ読み決定版). 本の雑誌. No.95, p.62(1991.5)
- 市村省二. 図書館・図書館員が登場する映画と関係文献. 書誌調査1991. [東京] : 私立大学図書館協会東地区部会研究部書誌調査研究分科会, 1991.6, p.38-45
- 伊藤敏朗. 視聴覚資料の資料構成に関する考察[講演]. 私立大学協会平成3年度図書館司書主務者研修会, アルカディア市ヶ谷, 1991-08-29
- 市村省二. 映像メディアの知的活用法を探る : 「図書館・図書館員が登場する映画」を題材として. 図書館雑誌. Vol. 86, No.1, p.33-35(1992.1)
- 佐藤毅彦. 図書館学の授業におけるビデオ資料の利用について. 羽衣学園短期大学研究紀要. 文学科編. Vol.28, p1- 16.(1992.2)
- 滝沢正順. 図書館文学事典(4). 東大大図研報(大学図書館問題研究会東大班). No.94, p.8-18(1992.5) ※付記4に映画のリストあり
- 滝沢[正順]. 映画のなかの図書館-中国篇. 図書館の窓. Vol.31, No.6, p.54(1992.6)
- 市村省二. 図書館・図書館員が登場する映画一覧. 書誌調査1992. [東京] : 私立大学図書館協会東地区部会研究部書誌調査研究分科会, 1992.6, p.36-39
- 伊藤敏朗. 映像に描かれた図書館 その後. 視聴覚資料研究. Vol.1-3合冊版, p.233-235(1992.7)
- 佐藤毅彦. 映像メディアの中の図書館1992. 公立図書館の思想と実践. 神戸 : 森耕一追悼事業会. 1993. p.292-309
- 伊藤敏朗. 映像メディアにおける図書館・図書館員像 : そのイメージと、映像情報の活用法についての考察. 視聴覚教育. Vol.47, No.6, p.24-27(1993.6)
- 滝沢正順. 図書館文学事典(5). 東大大図研報(大学図書館問題研究会東大班). No.96, p.3-9(1993.12) ※付記2に映画のリストあり
- 市村省二. 図書館・図書館員が登場する映画一覧Part2. 書誌調査1994. [東京] : 私立大学図書館協会東地区部会研究部書誌調査研究分科会, 1994.9, p.12-18
- 平輪麻里子. 図書館員の眼で映画を見れば…. 情報の科学と技術. Vol.45, No.10, p.532(1995.10)
- 佐藤毅彦. フィクションの中の貸出方式 : 映画「Love Letter」「耳をすませば」の問題点. 羽衣学園短期大学研究紀要. 文学科編. Vol.32, p1-19(1996.1)
- 関根睦. 図書館と映画作品. としょかんつうしん(富士市立中央図書館). No.6, p.3(1996.7.10)
- 市村省二. 無題(リレーエッセイ). 逐刊ニュース(私立大学図書館協会東地区部会研究部逐次刊行物研究分科会). No.215, p.3(1996.9)
- 東史. 映画の図書館・図書館の映画.図書館雑誌.Vol.91. No.1, p.46-47(1997.1)
- 東史. アジア映画に見る図書館(映画の図書館・図書館の映画2). 図書館雑誌.Vol.92, No.2, p.100-101(1998.2)
- 市村省二(述). 図書館映画への招待. ほんわかだより(図書館流通センター). No.130, p.18-24(1998.4)
- 飯島朋子. 図書館映画の楽しみ方. 鐘(一橋大学附属図書館). No.35, p.4-5(1998.10)
- 星川美香. 映画の中の図書館・図書館員像. 東京, 東京学芸大学, 1999, 48p. 東京学芸大学平成10年度卒業論文.
- 東史. 天使のいる図書館(映画の図書館・図書館の映画3). 図書館雑誌. Vol.93, No.4, p.274-275(1999.4)
- 飯島朋子著. 映画のなかの図書館. 東京 : 日本図書刊行会, 1999.10, 84p
- 佐藤英子. 『映画のなかの図書館』(Book review). 映画芸術. No.389, p.220-221(2000.1)
- 市村省二ほか. 目録づくりを楽しもう(座談会). 季刊本とコンピュータ. No.11, p.39-49(2000.1)
- 市村省二. 映画で見る図書館・図書館員のイメージ. 神奈川県内大学図書館相互協力協議会会報. No.23, p.2-3(2000.3)
- 佐藤毅彦. 図書館はどうみられてきたか : 日本のミステリと図書館―東野圭吾・法月輪太郎のケースについて. 甲南女子大学研究紀要. No.36, p.155-179(2000.3)
- 長谷川健二. 映画のなかの図書館. みんなの図書館. No.276, p.57-58(2000.4) ※書評
- 東史. 私はライブラリアン!(映画の図書館・図書館の映画4). 図書館雑誌. Vol.94, No.6, p.436-437(2000.6)
- 井東順一. 連続学習会「図書館のアメニティを実践する」第一回に参加して. みんなの図書館. No.280, p.83-84(2000.8) ※「図書館員のイメージ-映画に描かれる図書館員-」(2000.5.13、中央大学駿河台記念館)の参加記
- 飯島朋子著. 図書館映画と映画文献. 東京 : 日本図書刊行会, 2001.8, 187p
- 東史. 私はライブラリアン!映画の中の図書館員(研修会特集 公開講座). 日赤図書館雑誌. Vol.8, No.1, p.31-33(2001.10)
- 東史. 図書館は子どものオアシス?(映画の図書館・図書館の映画5). 図書館雑誌. Vol.96, No.1, p.40-41(2002.1)
- 飯島朋子著. 映画の中の本屋と図書館. 東京 : 日本図書刊行会, 2004.10, 162,17p ※図書館の学校. No.4(2000.4)-53(2004.5)に連載された「本・本屋・図書館in Cinema」の記事を元にしたもの。
- 上田修一. 映画の中の本屋と図書館. 図書館雑誌. Vol.99, No.2, p.123(2005.2) ※書評
- 市村省二. 映画の中の司書三題. Tokyo支部報(大学図書館問題研究会東京支部). No.205, p.3-4(2005.2)
- 東史. 幸も不幸も図書館員次第. 高校図書館(千葉県高等学校教育研究会学校図書館部会). No.42(2005.3.31)
- 飯島朋子著. 映画の中の本屋と図書館 : 後篇. 東京 : 日本図書刊行会, 2006.4, 222,21p
- 市村省二. 映画の中の本屋と図書館 後篇. 大学の図書館. Vol.25, No.7, p.128-129(2006.7) ※書評
- 村木美紀. 映画の中の本屋と図書館 後篇. みんなの図書館. No.353, p.87-89(2006.9) ※書評
- 宮武正典. 映画の中の本屋と図書館 後篇. 専門図書館. No.218, p.43-44(2006) ※資料紹介
- 藤本昌司. 映画の中の本屋と図書館 後篇. 図書館雑誌. Vol.101, No.1, p.53(2007.1) ※書評
- 市村省二. 図書館・図書館員が登場する映画に関する情報源. 大学の図書館. Vol.26, No.5, p.62-64(2007.5)
- 本多信喜. 映画に描かれた学校司書. 大学の図書館. Vol.26, No.5, p.64-66(2007.5)
- 本多信喜. 映画に描かれた学校司書. がっし(東京都立高等学校学校司書会). No.40, p.18-19(2008.3)
- 本多信喜. 映画に描かれた図書委員. がっし(東京都立高等学校学校司書会). No.41, p.16-17(2009.3)
- 西澤敏明. 映像に登場する図書館員. 図書館の敵 : 公共図書館批判から生まれるもの. 知多 : 西澤敏明, 2009.4, p.48-50
- 須永和之. 映画から見るフランスの学校図書館. 日仏図書館情報学研究. No.41, p.29-36(2017.3)
- 川本三郎. 心に残る映画のなかの図書館. ミモザフィルムズ編集. “ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス”, p.15, 2019.5
個々の作品の紹介
Beautiful Life
- 佐藤毅彦. テレビドラマ『ビューティフルライフ』における”図書館”観の批判的検討 : 図書館はどうみられてきたか・2. 甲南女子大学研究紀要. No.37, p.105-135(2001.3)
Love Letter
- 佐藤毅彦. フィクションの中の貸出方式 : 映画「Love Letter」「耳をすませば」の問題点. 羽衣学園短期大学研究紀要. 文学科編. Vol.32, p1-19.(1996.1)
- 東史. 図書カードの恋物語(ロマンス) : 「耳をすませば」と「Love Letter」. 道草だより(東史). No.5, p.16-23(1996.8)
アイリスへの手紙
- 原田安啓. It’s my library(北から南から). 図書館雑誌. Vol.84, No.10, p.701(1990.10)
赤い殺意
- 黒田一之. 『赤い殺意』をめぐって-図書館のイメージのことなど(私の図書館こぼればなし1). みんなの図書館. No.282, p.52-57(2000.10)
華氏451
- 小田光雄. SFと図書館. “図書館逍遥”, p.112-115, 2001.9
- 上田修一. 『華氏451度』と本の未来. 日本図書館情報学会研究委員会編. “電子図書館 : デジタル情報の流通と図書館の未来”, p.63-68, 2001.11
ゴーストバスターズ
- 飯島洋一. オカルト的な記憶術のルーツを秘めたニューヨーク市立図書館. “映画のなかの現代建築”, p.48-53, 1996.12
三人姉妹
- 渡辺幸子. 蛍光燈. 大学の図書館. Vol.10, No.4, p.61(1991 .4)
ショーシャンクの空に
- 西尾肇. 接着屋日録10, 二枚の年賀状から…. 径(草津市立図書館). No.20, p.23-25(1996.1)
素敵な相棒
- デーナ・スティーブンズ. ロボットと老人が相棒になったら. ニューズウィーク日本版. Vol.28, No.30, p.59(2013.8.6)
セブン
- 小出鐸男. 映画『セブン』と図書館. 本を選ぶ. No.130, p.2 -3(1996.3)
- 藤田秀樹. 映画の中の図書館. 書香(富山大学附属図書館報). No.40, p.1-2(2002.10.15)
大統領の陰謀
- 鈴木みつ子. 「大統領の陰謀」と「図書館の権利宣言」. 大学の図書館. No.218, p.247-248(1991.12)
デイ・アフター・トゥモロー
- 高清水昭子. 映画「デイ・アフター・トゥモロー」と図書館. Sailing(札幌医科大学附属図書館情報誌. Vol.18, No.10, p.121(2005.10)
- 西澤敏明. 映像に登場する図書館員. “図書館の敵 : 公共図書館批判から生まれるもの”, p.48-50, 2009.4
ティファニーで朝食を
- 山田善久. ティファニーで朝食を. You & Library(岐阜経済大学図書館). No.20(1997.3)
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス
- 鈴木一誌. 多からなる一 : フレデリック・ワイズマン監督『エクス・リブリス : ニューヨーク公共図書館』 (特集 図書館の未来) . 現代思想. Vol.46, No.18, p.69-77(2018.12)
- 小泉徹. 北から南から 推薦:『ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス』 : 硬派の映画・「おれにはアメリカの歌声が聴こえる」(W.ホイットマン) . 図書館雑誌. Vol.113, No.5, p.308-309(2019.5)
- ミモザフィルムズ編集. ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス. 東京 : ミモザフィルムズ : ムヴィオラ, 2019.5, 28p
- 柴山幹郎. アートな時間 映画 ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス : 巨大な有機体をとらえた記録 沈着と情熱は共存できる. エコノミスト. Vol.97, No.21, p.96-97(2019.5.28)
- 長坂寿久. 心に残る映画紹介 「公共」とは何か : 日本語に概念が与えられていない、世界で最も重要な「Public」という概念について : 『ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス』(フレデリック・ワイズマン監督、米、2016年). 福音と社会. Vol.58, No.3, p.65-74(2019.6)
薔薇の名前
- 折田洋晴. 映画『薔薇の名前』は怠惰な図書館員の眠りをさます. イタリア図書. No.2, p.6-13(1988.11)
- 藤田秀樹. 映画の中の図書館. 書香(富山大学附属図書館報). No.40, p.1-2(2002.10.15)
ベルリン天使の詩
- 藤林有希子. ベルリン天使の詩(私はこの1本!). 視聴覚資料研究. Vol.2, No.3, p.119(1991.1)
- 西泉. 図書館という場所、場所としての図書館. 南十字星(沖縄大学図書館). No.22, p.4(1996.4.1)
- 飯島洋一. 浮遊感と透明感を象徴するベルリンの国立図書館. “映画のなかの現代建築”, p.138-143, 1996.12
マチルダ
- 大橋牧人. マチルダ : 身近な図書館の役割(ビジネスinシネマ). 日本経済新聞. 26面(1997.1.4)
耳をすませば
- 佐藤毅彦. フィクションの中の貸出方式 : 映画「Love Letter」「耳をすませば」の問題点. 羽衣学園短期大学研究紀要. 文学科編. Vol.32, p1-19.(1996.1)
- 東史. 図書カードの恋物語(ロマンス) : 「耳をすませば」と「Love Letter」. 道草だより(東史). No.5, p.16-23(1996.8)
- 小田光雄. アニメーションのなかの図書館. “図書館逍遥”, p.116-119, 2001.9
ロレンツォのオイル
- 森崎震二. 世の中を豊かにする図書館の力 : 映画「ローレンツォのオイル」を見て. 芸窗. No.19, p.29 -30(1993)
- 福田みずほ. ロレンツォのオイル:医療への積極的な参加の方法論. からだの科学. No.170, p108-109(1993.5)
- 磯野威. 映画紹介「ロレンツォのオイル(Lorenzo’s Oil)」. 医学図書館. Vol.45, No.4, p.383-385(1998.12)
- 野添篤毅. 映画「ロレンツォのオイル」(Lorenzo’s Oil)のその後 : 患者家族と医学界との対立と協調. 医学図書館. Vol.55, No.3, p.257-259(2008.9)